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平成30年度 宅地建物取引士の試験に合格しました。
評価:
宅建ダイナマイト合格スクール 大澤 茂雄
インプレス
¥ 3,024
(2018-11-16)
コメント:2018年度版で無事合格できました。無料の音声講義の質が高く、素晴らしいし、面白いし、文句なしにオススメできます。

 

 

 

 

 

平成30年度宅地建物取引士試験に合格しました。

 

 

 

 

 

久し振りにちょこっと記事を書けそうな気がしたので出てきました。
今流行のnote辺りに書いたほうが見てくれる人もいらっしゃるかなと思ったのですが、
わざわざブログページを設けているのだから、ここを更新しないのもなーと思い直し、
こちらで書くこととします。

 

私自身の話は後からつらつら書き連ねますので、
手っ取り早く、どうして合格できたのかを書いてしまいましょう。

 

『合格しようぜ!宅建士 基本テキスト』やったからです!

 

これです、これに尽きます!

 


 

 

 

宅建ダイナマイト合格スクールというふざけたネーミングのスクール代表、
講師大澤先生の無料音声講座が30時間以上付いてくる(ダウンロードできる)。

 

 

↑大体こんな感じ。関連動画も見てみてください。

 

 

コスパがいい(テキスト料 約3,000円)、だけではなく、
単純に講義が滅茶苦茶面白いんです。

 

テキストをただ読み上げるだけの講義とは訳が違う。
補足説明も面白いし、横道逸れた小噺も面白い。

 

勉強が苦じゃなくなるというか、
そもそも勉強しているという意識すらなく、
単に面白いラジオを聴いているような、そんな感覚で楽しめてしまいます。
そして自然と知識がすんなり入ってくる。

 

それがまた楽しくて、最後まで無理なくやり切ることができるのです。

オススメです。

 

来年度版も無事刊行されたようですので、
興味の持っていただけた方はお手に取ってみてください。

 

 

ってな感じです。

 

何故ブログを更新しようかと思ったのかといえば、
大澤先生の無料講義がかなり埋もれているように思えたので、
このブログをキッカケとして一人でも知ってくれたらいいなぁと思ったからなのでした。

 

私自身は東北の営業所に勤務している都合上、
大澤先生が講師を務める講座には一度も参加したことはありません。
音声講座でファンになった身としては、一度くらい参加してみたかったのですが、
なかなか都合が合わず、残念無念。

 

来年以降、既に受かってしまったとはいえ、
参加できる機会があったら潜り込みたいなとさえ思っています。


ここまでで書いておきたいことは書いてしまったので、
ここから先は、宅建士を受けようとした理由と、
合格するまでの体験記を残しておこうかと思います。

 


宅建士の試験を受けようとした理由は主に3つ。

 

1.弊社が宅地建物取引業の免許を取得しており、幹部社員の薦めがあったから。
2.後輩が音声講座で勉強して合格したと聴いたから。
3.大澤先生の講義が想像以上に面白かったから。

 

 

まず、1の項目について。

宅地建物取引業の免許を法人が取得している場合、
本店(本社)は5人に1人以上、専任の宅建士がいなければなりません。

 

私は地方の営業所勤務で、
別段不動産を扱うセクションでもないので取る必然性はありません。

 

ただ、出張でこちらに来ていた、
本社幹部の不動産関係の仕事をしてる方に、
「宅建士の資格は取っておいた方がいいよ」と薦められました。

知識は無駄にならないし、いざってときに使えるかもしれないし。

そんなことを仰られていたかと思います。確か5月くらいに。

 

そこで「わかりました。検討してみます」みたいなことを言ってしまって。
酒の席だし、本気にする必要はどこにもないのでしょうけれど、
そう返してしまった手前、考えないわけにはいきませんでした。

 


2つ目。

弊社の後輩くんが、いつだか宅建士の試験に受かったときに、
音声講義の付いたテキストで勉強したみたいなことを言ってて、
ただただ独学ってのもしんどそうだけれど、
そういうのがあるなら探してみてやってみようかなって気持ちが傾きました。

 


3つ目。

後輩くんにその話を振って(宅建の勉強を始めたことを知られて)、
落ちたらめっさ恥ずかしい気がしたので、
取り敢えずネットで見当をつけることにしました。
そんで引っかかったのが、『合格しようぜ!宅建士 基本テキスト』でした。
(後輩くんが使ったのがこれだったのか、そうじゃないのかはわかりません)

 

当てにならないとされるAmazonのレビューだとまあまあ上々っぽい。
もうこれでいいやとポチりました。

 

そして2ヵ月くらい寝かせました。

やる気がなくて……。


いいかげんちっとはやったるかと7月くらいに音声講義をダウンロードしました。
かなりファイルが分割されているので(↓こんなん)、

 

 

げんなりした気持ちで聴き始めたのですが、
宅建士の試験ががどういう試験なのかのガイダンスから始まりまして、
これが想像以上に面白いんですよ。

 

これなら、やれるかも。
そんなふうに思えました。

 

私は車通勤をしていて(朝約20分、帰りの夜は約15分)、
その間はCDに焼いた音声講義をひたすら垂れ流していました。

 

宅建の試験は大別しますと、
宅建業法・法令上の制限・権利関係(民法)の3つとなります。

 

それぞれCDに焼いたのですが、
宅建業法用のCDしか、私のボロ車のコンポは読み込みませんで。

運転中は宅建業法のCDが延々ループしていました。
試験日まで10回くらいは端から端まで聴いていたんじゃないですかね。

 

次に大澤先生がどんな話をするのかもうわかり切っているのに、
それでも楽しいし、ついつい聴いちゃうのがすごい。

 

自宅でも一応テキストは一周分、音声講義を聴きましたが、
何度も聴いたのは宅建業法だけでした。

 

あまりに素敵な音声講義だったもので、
問題集も同じシリーズで揃えました。

 

大澤先生は問題集を5回(5周)解けば受かると頻繁に音声講義内で仰っておられましたが、
過去問15年分収録されている中、3年分くらいを1回しか解かず、
また分野別問題集も宅建業法と法令上の制限を1回しか解けず、
権利関係の途中で力尽きました。(400/555問くらい)

 

5周したら、そりゃ受かりますわ。


ただ、私は宅建業法の音声講義はアホみたいに聴き続けた甲斐もあって、
問題に慣れさえすれば、バカスカ点が取れるようになっていました。

 

宅建の試験は50問中20問が宅建業法でして、配点が大きいのですね。
実際の試験、自己採点では19/20でした。


法令上の制限は7/8、権利関係6/14。
その他諸々を合わせて38/50。

法令上の制限も思いの外取れており驚きましたが、
どうやら今年はかなり易化していたようです。
合格ラインも過去最高の37点。ぎりぎりでした。


ぎりぎりとはいえ、合格は合格です。
やりました。
やってやりましたよ。

 

後から知ったのですが、
私以外にも今年は弊社の後輩が2人受けてて、2人ともちゃんと合格したようです。

 

あっぶねぇ……。
これで私だけ落ちてたら完全に晒し者じゃん……。

 

そもそも試験日の一週間前の土日が泊りがけのゴルフコンペになった時点で(2ヵ月前くらいに決定)、
あ、これ詰んだわ、絶対落ちたわって思って手を抜いてしまって。
はっきり言って記念受験気分だったんですよ。

 

一週間一度もテキストを開かないなんて期間もザラでした。
やったと言えるのは宅建業法の音声講義を聴き続けただけ。

(まして他のテキストは触れてすらいません)

 

それでも、合格させるのだから、
大澤先生はすごい方だなと思います。

勉強に対するハードルが滅茶苦茶下がるんですよね。
辛くないんだもの。
面白いんだもの。


宅建は難関資格とは言えないかもしれません。
3日、1週間、1ヵ月それくらいで受かった人もネットの海では見かけます。

 

しかしながら、曲がりなりにも国家資格であり、毎年合格率も15%前後。
6人受けて5人が落ちる試験でもあります。

 

ですから、毎年落ちてしまうなんて方もいらっしゃるかもしれません。

そんな人や、これから宅建やってみようかなと思っている人は、
一度でいいから大澤先生の講義を聴いてみてください。
きっと得られるものがあると思います。

是非一度ご検討願えましたら重畳に存じます。

 


さてさて、私は実務経験がまるっきりないので、
登録実務講習を受けようかと思います。

 

この講習を修了しますと、2年間の実務経験があるのと同等の扱いとなり、
宅建士として登録され、その後申請によって宅建士証の交付となります。

 

そこでようやく宅建士を名乗れます。

登録料が37,000円かかったり、必要書類を集めたりと手間や費用はかかりますが、
折角の機会ですからね、最後までちゃんとやろうと思います。


そんなこんなで日をまたいでしまったのでこのへんで失礼致します。
それでは、また。

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