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世界は回ってる。そんな当たり前は結構見落としがちだったり。
 「起」→「起」
起きます。さわやかな朝です。


 「承」→「床」
床に就きます。春のうららかな日差しに抗うのは無粋なのです。


 「転」→「展」
展転します。展転には寝返りを打つという意味もあります。
まあ寝てたら当たり前ですわな。


 「結」→「結」
結果。
Yeah! めっちゃホリディならず。



 昨日の話です。
流石にずっと寝てたわけではないんですけど、それなりに寝てましたかね。


 実はバイト先が改装しまして、売り場の様式が様変わりしました。
全然分からないことだらけですよ。
折角慣れてきた所だったんですけどねー、残念無念観念。


 しかも改装OPENとかで、お客様が大変お越しになられまして。
ハザードでした。私的に。
久々に定時で終えられなかったですしね。15分オーバーくらい。
チーフが大目に見て下さったから助かったものの、
あそこであん玉作りがあったら死んだな。間違い無く。


 でも、色々器具とかが一新されまして。
少しは効率が上がりそうなのはよきかなよきかな。

 
 
 うん、まあ朝に書けそうなのはここまでかな。
エロイ意味ではないよ!! 時間的な意味だよ!!


 今度は大学のこととか纏めて書く予定です。
たぶん……。
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| | 08:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
怖いと認めることが怖い。
 この話はノンフィクションです。
登場人物・団体名・地名などはすべて(出てこないけど)現実のものです。
そこの所、お間違いなさらぬよう、お願いいたします。


 それでは本編をお楽しみ下さい。



 まず、どこから話せばいいことやら。
まあ、その時の状況から述べていくのが適切なのかも知れませんね。



 そう、あの時、僕はバイト中だったんです。
僕のバイトはスーパー内のパン屋で、夕方から働いているんですが、その時の話です。

 あの日は確か、結構な数のお客様が来店して下さいまして、そこそこ盛況だったんですね。
パンが売れてくれれば、その分僕の主な仕事の一つである値下げ、その対象商品が少なくなります。
だからその日はいつになく楽で、軽々ノルマを終えようとしていた、そんな覚えがあります。


 そんな状況ですから、上司は残りの仕事を僕に任せて、いつもより早く上がっていきました。
上「じゃ、お先に失礼するよ」
僕「はい、分かりました。お疲れ様です」という具合に。


 値下げを悠々と終え、作業台を綺麗にし、業務用ミキサー(パンを捏ねるやつ)を洗浄。
その後には床掃除。水を撒き、洗剤を散らし、デッキブラシでひたすらに擦っていきます。
で、洗い流す(バケツで)。
ここまで来たら、ほぼ終了に近いです。


 残りの業務は敷紙を替えること。
パンを置く台があるのですが、その上に薄い紙を敷いていくのです。
既に敷いてある物は新しいのと順次チェンジします。
そうすれば明日、パンを焼いたら直ぐに置けますからね。
バイトは所詮補助的役割に過ぎないということの一例でもあります。


 そんな最後の作業を余裕こいてこなしていた、正にその時です。
スーパーの入り口からこちらの方に歩いてくる女子高生の制服姿が見えました。

 時刻は21時を回ってる頃で、そんな時間に制服姿とはあんまよろしくないんでない?
などとついこの間まで高校生だった僕がそう思うのもどうかとは思いましたけど。

 こちらに向かってくるとということは、パンでも買いにきたのかな?
と軽く好奇心に揺さぶられ、ついその方をチラ見したんです。
僕「!!」


 言葉を喪失する。
戦慄。慄然。恐怖。恐慌。惨劇。阿鼻叫喚……。
負の言葉だけが頭の中を目まぐるしく駆け巡る。

 これが、『怖い』という感情なのか!!
今までの『怖い』や『恐怖』なんて、ままごとにすらなっちゃいない!
人に裏切られること?
怒鳴なれること?
そんなの、全然怖くない。
これに比べたら、天国だ。

 爺さんの女子高生.verに比べたらな!!


 なんで、老人と言われてなんら不都合のなさそうな人が女子高生姿なの?
なんで、おさげ髪で二つに結わえてんの?
なんで、すね毛ボーボーなの?
もう、わけ分からん?



 疑問符しか浮かばない事態というかー。
何がなんだかさっぱりです。さっぱり星人が出て来ておかしくないくらい。

 でも、これだけは言える。
あれほど切実に『怖い』と思ったのは生まれて初めてでした。
理解できない存在は、ただ『怖い』。単純に『怖い』。
「ストーカー」や「殺人鬼」、そういう存在はまだ、なんとなく理解できる。
行き着いてしまえば、そうなる人もいるのかもしれないと、想像くらいはできるんだから。


 でも、あれは理解できない。
わけが分からない。
40くらいの男性までなら分からなくもないけど、その2倍近いわけでしょ?
本当、意味が分からないよ。


 兎に角、理解できない、意味が分からない、そういう存在が『怖い』もの。
そういうことを知りました。いや、思い知らされた、かな。


 言っときますけど、実話です。
リアルです現実です実在社会です。
夢だったら良かったのにー(切実)。



 うん、これをずっと書きたかったんだよね、個人的に。
こんな恐怖体験、なかなかできるものじゃないからさ。


 それとも、皆様経験アリ?
僕だけがズレてるってことないよね?
ないよね!!
| | 22:31 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
未知で満ちてる道。
 なんとか風邪の猛威にも耐え切り、時間も捻出出来たので、書き出しております。
ここ最近のことを一気にダラダラ書いていこうと思いますので、たぶん冗長になってしまうことでしょう。
そこらへんは皆様の溢れ出さんばかりの寛容な心で受け止めて頂きたい所存。

 というか前置きで既に長い。
本末転倒ですみません、以降からなんとか頑張りますんで、はい。



 学食の話。

 僕は初めてのガイダンスまでの間にとある学食で320円のきつねうどんを食べました。
インスタントの鍋焼きうどんの方が数倍美味かった。
絶望したー!!
素敵な学食という淡い幻想を粉々に打ち砕かれた瞬間でした。


 で、昨日、同じキャンパス内の別の食堂に行きました。
290円で再びきつねうどんを購入しました。

 何故か?
それは見本が明らかに前回の学食と異なっていたからです。
これは確かめねばなるまい!
過去に一大国家プロジェクトによって隋に渡った遣隋使に思いを馳せます。
彼らもまた、今の僕のような使命感に満ち溢れていたに違いありません。
いざ、いざ!!

 
 ……な、なんたることだ。
見本は偽りではなかったとでも言うのかっ!!

 前回は油揚げが一枚に、その他に具がちょろちょろあっただけなのに(←印象に残っておらず、あやふや)。
今回は、油揚げ×2、若菜(結構大目)、ゆで卵(タテ半分)、ネギ(適量)。


 か、完璧な布陣じゃないか……。
これで290円は確かに安い。
そして何より美味。

 僕の素敵な学食への淡い幻想が確信に変わった瞬間でした。
学食っていいもんですね。お見逸れしました。




 古代の講義の話。

 古代と言っても、日本の文学に関する古代の話です。
万葉集とかを通して日本の心を探るとか何とか、そんなニュアンスですよ。

 
 で、教授が教壇に立って話します。
しかし、あまり声が聞こえません。
どれだけ耳を澄ましても、よく聞こえないのです。

 教室が2〜300人は収容出来そうなほどの広さだからでしょうか?
答は否。
だってマイクありますもん。


 答は単純明快。
教授、あなたマイク離し過ぎ!!
なんで臍(へそ)の位置にマイク握った手があるんだよ、オカシイだろうが!!
どんだけ文明の利器を信頼してるんだ!!
ありえねぇ!! ありえねぇ!!


 と、心でツッコミを入れる僕。
ああ、もどかしい。
恥を晒してでも指摘したい…。

 などと葛藤してるうちに、何故か普通の位置にマイクが戻ってました。
思わせ振りな仕草ってこういうこと?
たぶん違いますよね、あはは。
あ、講義自体は可もなく不可もなく、みたいな感じでした。




 言語の授業。

 この教授は個人的にファーストインプレッションが最高だったので、選んじゃいました。
他にも取りたい講義が時間被ってたけど、こっちを優先順位上に置いておいたのです。


 で、ズバリその選択は大当たりでした。
「がっつり」という単語から始まって、
「テクマクマヤコン」の話やら何やら面白い話ばかり。
 

 この教授は自分のことを「さかなクン」に例えました。
流石に私はあそこまではしゃいだりしないけど、こと言葉に関してはもうあんなぐらいで。
小さい時から言葉が大好きだったんです。

 みたいな独白をしながら、「言葉」の素晴らしさについて熱く語ってくれます。
その言葉の話の端々から滲み出る、知性、語彙力の豊富さ。
これは私的に驚嘆の域。
この滲ませる、というのはひけらかすのとは違い、嫌味じゃなくて、ただ純粋に尊敬に値すると感じました。
あるいは賞賛に値するとでも言いましょうか。
今までに類を見なかったんですから、相当だと思います。


 そんな素敵素敵な教授さんは、出席の為の記入用紙に余白を設けています。
そこで色々反応やら、言葉の話を書き込んで欲しい、とのこと。

 これで0〜5点の平常点を付けるらしいのです。
それで毎回の授業の話の30分はそれに対するコメントとか紹介とかするとか。


 そんなこと言われたら、一所懸命に書き込んじゃうじゃないですか。
次回紹介されるかなー、みたいな楽しみがあるのはいいですね。
ということで、次の授業が楽しみです。

 ここには書き切れないほどこの教授様のネタはあるのですが、
それを書いちゃうのは勿体ない気がしまして。

 高校時代の友人とかに話す時のネタにでも取っておこうかと思います。
これは滑らないだろという確信がありますんで、はい。



 
 中国語の話

 発音難しい。
以上。




 ぼっち脱出の話。

 友人が1人出来ました。
うー、マジ嬉しい。

 浪人だったそうで年齢が一つ上だけど、そんなことお構いなしに仲良くなれそうです。
オタク趣味が分かり合えるのがデカイですし、学部学科クラスが全部一緒。

 なかなかいい具合に語り合えそうじゃないですか。
マジで嬉しいですよー。




 文学研究会の話。

 文芸部に所属していた僕。
大学でもその手のサークルに入りたい気持ちは同じ。

 ということでそのサークル主催の読書会に昨日参加してきました。
この読書会というのは、ある指定された本について事前に読み、その本について討論するというもの。


 今回は『死神の精度』について、でした。
丁度読んでたんですね、僕。
それは好都合。

 他にも新入生が20人くらいいて、結構盛況な雰囲気でした。
僕はバイトがあったので残念ながら途中退室してしまい残念でしたが、
このサークルに入ろうとは思います。


 読書会自体は先輩方々が熱い熱い。
そこまで深く考えて読書ってするものなのかと疑問視してしまうほど。
まあ僕は単純に面白ければ何でもいいって側の人間だから、仕方のないことでしょうけど。

 でも、どれだけ論理的、学術的に文学を解していても、
小説が書けるかは別だと思います。

 あれだけ熱く語っていた先輩方々は、どれだけの作品を僕に見せてくれるのでしょうか?
こうご期待! ですね。




 小説の話。
こう小説ばかり読んでいると創作意欲がガンガンに湧いてきます。
ここでいくらか脳内に浮かんだタイトルを披露します。
そっから「なんとなくこんな話なのかなー」という僕の憶測も付随させておきますぜ。

 
 『私がその子で、その子が私で』

 私と園子(その子)の心が入れ替わっちゃう話。
「おれがあいつであいつがおれで」のインスパイア。
全く以ってダメだと思う。


 『稲作ベーカリー』

 米屋とパン屋の壮絶な戦いを描いた話。
響きだけ気に入った。


 『たったひとつの私の生き方』

 女子高生の私がつまらない日常に一石を投じて、学園生活に潤いを齎そうと躍起になる話。
「たったひとつの冴えたやりかた」のもじり。
つまんなそー。


 『家庭への過程』

 単身赴任のリーマン主人公と謎の家出少女との出会いから始まる珍妙な話。
一番この中じゃ書きたいかもしれません。なんとはなしに。


 
 所詮僕のセンスはこんな感じでショボショボなので、もっと精進しなきゃダメだなーって思う。
もっと文才を磨かねば。




 疲れてきたという苦労話。

 他にもCDの話や恐怖体験記、バイト話など色々ネタはあるのですが、
流石の僕もいいかげん疲れました。

 すみませんが次回に回させて下さいまし。
それではでは。

 さー、朝飯食うぞー。 
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| | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
言語の授業やべー面白い!!
 やあやあ皆様、ご無沙汰です。

 大抵更新が滞るのは僕の怠惰な心持ちがそうさせるのですが、今回は違います。
風邪によって頭痛・のどの痛み・鼻水の三拍子に襲われていたのと、
バイトが今週だけ週5日(明日明後日の土日もある)と激ハードな日々に見舞われていたのです。


 気持ちを奮い立たせる為に取り敢えず近況を書いてしまいましたが、
あまり頭が働かないので、詳しいことは日曜辺りに書こうと思います。

 それでも書けなかったら火曜日にでも書きます。
何故か火曜は時間割が組めなかった上に、バイトも休みなのです。

 そんなこんなで、また今度、です。
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| | 20:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
お金で買えないものがあるように、お金でしか買えないものもある。
 アルバイト中の話。


僕「明日、入学式なんですよー」
バイト先の上司(以下、上)「そんなことより女子大生と仲良くなったら紹介してくれ」
僕「(……くっ。このやろう)はぁ、まぁ、機会があれば……」

 いや、仲良し小好しでございましてよ?



 そんな先輩との昨日の話。


 やばいな、このパンの量……。
午後7時15分現在で43(←暗号)のパンがこれほど残っているなんてっ!
34間に合うか微妙な域じゃないか……。
8時までに値下げし切れば上々かな。


上「よし、katoh、40分までの25分で43やれよ」
僕「ちょっ!! 無理ですよ!!」
そのような速さで仕事をこなせていたら、定時より一時間は早く帰れるレベル。
即ちこれ不可能。

上「いや、お前なら出来るよ、お前はもう、それくらい出来るクラスに達してるよ」
僕「………え?」
上「それじゃ、時間までに終わったらパンやるから」
僕「………え!」

 ということで全身全霊全力で値下げシールを貼ります貼ります。
別に、パン欲しさに頑張ってるわけじゃないよ!
「ポテトスティックって一度食べてみたかった」なんてこと全然ないよ!!

 ただ、純然たる喜びというか。
僕の仕事振りを認め、信用してくれている様が嬉しかった。

 この期待に背くわけにはいくまいて。
そしてこの「信用」を「信頼」に変えてみせる!!(←漫画、封神演義参照のこと)
速く!!
そして早く!!



 終了タイム、7時50分弱。
まあ漫画や小説のようにミラクルは起きませんよ。
だって無理だもん。

 仮に値下げのプロフェッショナルがいたとしても、たぶん無理なパンの量でしたし。
例えば魚を捌くプロがいたとしましょう。
その人は包丁を自在に駆使し、目にも止まらぬスピードで魚をバッタバッタと捌いていくことでしょう。

 でも値下げシール貼りはそうはいかない。
バーコードを読む込ませた後、シールが出てくるまでの間はすることがないのだ。
どれだけ貼る作業が速くても、シール発行マシン(仮)の稼働時間を速めることは出来ない。
つまり無抵抗で過ぎていく絶対的な時間領域が存在し、その上それが結構な割合を占めている以上、
大体の時間は事前に予測出来てしまうのだ。
だから僕は8時前くらいが目処だと判じた。
むしろ50分は相当頑張った方なのだ。
言い訳などではなく。

 だが、敗者の口から出るものは全て言い訳だと相場は決まっている。
だから余計なことは言わない。敗北のみを伝える。
僕「すんません、50分くらいでした…」
上「ああ、そうか。…だろうな。いや、お前は頑張ったよ。よくやった」


 そう、そして僕はこの展開も分かっていたのだ。
上司が終わらないであろう時間に設定したのは、ただ単に僕に発破をかける為だったということを。
分かっていたけれど、だからこそそれを超えて見せたかった。
いい意味で期待を裏切りたかったのだ。
とはいえ、今となっては意味を成さないものでしかないが。


 そして僕は、ここまでは読めていなかった。
定時に上がり着替えようとして、ロッカーに手をかける。
そこには「ポテトスティック」があった。

 十中八九、先に上がった上司が置いていったものであろう。
「くそ、粋な計らいしやがって………」
言葉とは裏腹に嬉々とした表情をしながら件の「ポテトスティック」に口を付ける。

 それは見た目通りの味だったが、
その塩味は仕事上がりの疲れ切った身体に染み入るようで、美味だった。





 はい、katohさん劇場 第一話「バイト編」です。
無駄に小説調なのに意味はないです。
ちょっといい話っぽいのはこういう感じでシリーズ化していきたいとか思ってる。

 他にもCDの話や小説の話もしたいのですが、書く時間がとれませぬ。
それは後々書いていきますので、興味のある方はお付き合い願います。
またブログとmixiに違いがで(ry

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| | 09:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
終わらない命はない。
 mixiとの差別化を生む為に、ちょっと話を付け足してますぜ。
話が少しでも異なる場合はタイトルを変えますのでそのつもりで。
 

 友達と言えるほどじゃないけど、取り敢えず話しかけて顔見知りくらいにはなりました。
たまたま隣だった人なんですけども、それなりに話せて良かったですよ。
この調子で少しずつでも自分を軸にした輪を広げて行きたいと思う所存であります。



 話は変わって。
「死神の精度」をこの前読み終えました。
さわやかな読後感が心地良かったです。


 あらすじをかるーく話しますと。
まあ死神がいて、その人達(人でなく、神だけど)はある特定の人物が死に値するか調査するんです。
その期間は一週間。
で、死ぬべきだとしたら「可」を。そうでなければ「見送り」を。
「可」を選ばれた場合は、その次の日に何らかの要因で死にます。


 そんな死神調査員の一人(正しくは神なので〜柱と数える)である主人公が関わった6つの話からなる短編集。
独特の世界観に引き込まれる惹き込まれる。

 
 最初の3話はあんまり面白く感じなかったんですけどね、残りの3話の流れが秀逸に感じまして。
とりわけ殺人を犯したターゲットと一緒に東北へ向かう話が素敵。
『悪役と悪人は違う』そんな言葉が僕の頭に浮かんだということを、なんとなく言っておきますぜ。


 おすすめです。
機会があったら読んでみて下さいませ。


 そして僕は今日、「重力ピエロ」買いました。
当分、伊坂幸太郎ばっか読んでみようと思います。



 こっから水増しパート。
またの名を蛇足パートと人は言う。


 「重力ピエロ」を少しだけ読んで思ったことをちょっと。

 「点一つでは何がなんだか分からないが、二つになれば線になり、傾向が掴める」と人は言います。
それに則って「重力ピエロ」と「魔王」の二つの点を並べてみます。


 そして分かったこと。
この人、兄弟(兄と弟)大好きだな!!

 そういう絆が好きなのかな? よー分からんけど。
なんにしてもそういうのが大好きってオーラ出しすぎ。
他の作品もそういう要素が多いのかしら?
とか想像しながら伊坂幸太郎を読むぜ。読むぜ。
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| | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
まだ始まったばかり…。その上、何の始まりかはまだ分からないのだ。
 夢の始まりか、はたまた終わりの始まりか。
それを決定付けるのは、偽る余地なく私自身なのだ。

(タイトルなげー、だせー。)


 このブログの上を見れお分かりの通り、僕はこの春から新入生です。
そんな僕の入る大学の偉大なる先輩の一人に、秋山瑞人さんがいます。
「イリヤの空、UFOの夏 」の作者と言えば分かりいいでしょうか。
これは純粋に嬉しい事柄ですねぇ。

 
 ということで大学の入学式に行って来ました、昨日。


 不満は正に山のようにあったのですが、取り敢えず私的に最上級のモノをひとつ。
――『能』はNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!



 『能』だけで40分くらいの時間を要しました。
てか、超つまんね。


 文化を解さない若者と思われたっていいです。
僕みたいな青二才に理解出来るとも思ってないでしょうしね。

 人の趣味や感性を批判するほど馬鹿じゃないですけど、
なんであろうと僕自身は、あれの何が面白いのか理解出来なかった。

 ああいう人を選ぶものは、興味のある者だけが嗜むべきものであって、
そうでない人に押し付けるものではないでしょうに。

 
 変な奇声をあげてて何を言ってるか分からないし(「候」だけよく聞こえる)。
笛はハウリングしたマイクのようで耳障りだったし。
唯一良かったのは、小太鼓の音ですか。
あれは癒されましたけど。


 あんなに苦痛な時間は久しかったですね。
内容自体はたった三行に纏められる話(パンフに載ってた)をそんな時間掛けてやる意味が分からん。
しかも時間の都合上、一部省略とか言ってた。

 未知の世界です。
別段、知りたくもないけど。 

 そんな僕が一言。
『能』はNO!!

 

 式が終わり市ヶ谷のキャンパスへ行くとあれよあれよのビラの嵐。
床に大量に落ちているのを見ると、「そこまでするのはいかがなものか…」と思っちゃう。
入りたいサークルがあったら、そんなことしなくても自ずと入ってくれると思うんですけど。


 ちなみに僕は「文学研究部」や「漫画研究部」辺りに入ろうかなと。
ちょっと見学させて頂いたり話を伺って、面白そうだったら入りたいな。
ようは雰囲気次第ですよね、人生そんなもん。


 てか、未だ、ぼっちな件。
早く友達作らんといかんなー。
学生生活に張りと艶が出ませんしねー。
頑張ろう頑張ろう。



 追伸。
小中時代の知り合いの名をクラス表で見つけました。
カタカナ表記だったので確定ではないんですけど。
もし彼女だとしたら、仲のいい人じゃなかったからフツーに気まずい……。
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| | 08:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
生き続けなければ死ぬんです。息続けなければ死ぬんです。
 「タンポポ」はフランス語で「オネショ」と言います。


 嘘ではありませんよ。
嘘だと思ったヤツm9(^Д^)プギャー


 お気を悪くしたのなら謝ります。
でもエイプリルフールだからってなんでもかんでも疑うのは良くないと僕は思います。

 むしろ騙されて笑い話にでもするくらいが丁度いいんじゃないかと。
4月1日の嘘に、そんな大した意味合いなどないのだから。


 ということで、
僕はkeyの田中ロミオ起用を信じてる!

 早く4月2日にならないかなぁー。
マジでロミオ起用だったら、俺はkey信者になるっ!!



 
 昨日はチーフに無理言ってバイト外してもらって文芸部の友人達に会いに中野へ。
けどあんまり人が来なかった。
まぁそれはそれで楽しみ方はありますけど、ちょっと残念だったのも確かです。


 ボーリングしたりマジアカしたり。
まんだらけ巡りをしたりと、なかなかに面白かったです。

 ちなみに「魔王」の漫画3巻一気に買っちゃいました。
あとがき要素が少なくて残念ですよー。
サンデー系はそういうものだと分かってはいたのですが、…がっかりです。



 そして帰りに新宿のとらのあなでよつのはOVAのCD買ってきました。
「恋する記憶 / ねがい」ってヤツです。これは茶太さん買いの一枚。

 でもちょっと微妙。
緩やか過ぎて、あんまり印象に残らない感じ。
がっかりです。
 

 
 暇なので久し振りに図書館でも行って来ようかな。
そんなことを思いつつ、芋羊羹と緑茶で和んでいる僕なのでした。
嘘じゃないよっ!!
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| | 13:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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