春の大型連休、皆様、どのようにお過ごしでしょうか?
コロナまじヤバいですよね。
日本経済どうなっちゃうのって感じですよね。
残念ですけど、どこにも行けないですよね。
私も私で、東京のオフィスに出社するはずが、
ここ1カ月、千葉のオフィスに通っているくらいですし。
(色々あって、テレワークも1回だけ経験しましたが、基本出勤)
そんな慌ただしい社会情勢の中、ちょっと出かけてきました。
警察署までね……。
4月25日の夜、車に撥ねられたので!
仕事終わりの帰宅途中、青信号の横断歩道を自転車漕いでたら、
右折しようとする自動車と衝突。
イメージ図はたぶんこんな感じだったんじゃないかと。
(再現CGメーカーで即席で作りました。
初めて使いましたが難しいですね、これ)
撥ね飛ばされ、1分くらい蹲って立ち上がれず。
加害者の方々に引きずられるようにして歩道側へ避難。
救急と警察を呼んでもらい、生まれて初めて救急車で搬送。
レントゲンを撮っていただいて、消毒等の手当てもしてもらって、
はいさよなら。
骨は折れてないし、入院は必要ないでしょうってことでした。
土曜日で専門もいないから、月曜日にまた来てくれと言われ、帰されました。
自分でタクシー呼んで、現場に戻り、
ぶっ壊れたチャリを押しながら帰宅しました。
体のあちこちが痛いけれど、歩けなくはないし、
再就職したばかりで休むわけにもいかず、次の日から出社しました。
事故直後に上司には電話入れてましたが、
それでも質問攻めで、そりゃあまあそうか。
お相手はすぐに警察呼んでくれましたし、平謝りでしたし、
任意保険にも加入しており、適切な対応をなさっていたし、
ケガもそこまでではないことから、恨みらしい恨みはありません。
また、示談交渉はまだ終わってませんが、
思った以上に軽傷で、賠償額は微々たるものっぽいです。
ただ、折角の休みに自転車買い換えたり、警察署行って供述しなきゃいけなくて、
こればかりは本当に最悪でした。
ぶっちゃけお金はどうでもいいんですけど、
(会社から貸与されていた社章が捻じ曲がったんで、それは弁償してもらわないと困るけど)、
余計な時間を使わされたのが辛い。
生きてて、後遺症も(この感じだとたぶん)なくて、そこはよかったんですけど、
時間を奪われるってのは極めてストレスなんですよね、私にとっては。
代えが利かないじゃないですか、時間って。
お金じゃ買えないものだし。
自身に過失があったなら諦めもつくんですけどね、なんだかね。
あとは、まあ嘘松じゃないよってことを示すため、少し画像を残しておきます。
自転車はハンドル曲がったり(左と右を見比べてください)、
後輪が変形して回らなくなったりしました(後輪タイヤが車体のフレームに当たって回りません)。
そしてこれは私の右足の踝の辺り。
※見た目いいものではないので一応グロ注意
(クリックで拡大します)
↓
事故直後は目立たなかったけれど、数日したらかなり痣っぽくなってました。
まだちょっと痛い。
他にも臀部とか、爪先とか左手とか太腿とか、まああちこち痛い。
けれど大分痛みは引いてきてます。
悪化しないことを祈ります。
ドライバーさんは、完全に私が見えていなかったらしくて、
カーブだからこそ減速してたものの、30km/hくらいはたぶん出してて、
結構エグい当たり方していたので、これが6,70才とかだったら、
後遺症残ったり、最悪死に至ってもおかしくないのでは……って感じでした。
ドラレコつけてなかったそうなので、証明できなくて歯痒いのですがね。
そんな当たりでもわりかしぴんぴんしてる私ってなんなんだろ。
生まれてこの方骨折したことも、入院したこともないんですよ。
偏頭痛はしょっちゅうですけども……。
まあそんなこんなで、事故ったにしては元気です。
「命あっての物種」という言葉をかみしめながら、
新しいお仕事を頑張っていきたいと思います。
最近読んだマンガではブルーピリオドが面白かったです。
そういった感想系の記事、一個くらいは連休中に書けたらいいな。
それではでは。
約8年間勤めた会社を今月いっぱいで退職しました。
どうも、無職です。
わざわざ退職するのであって、
理由はネガティブ寄りなので、詳らかにはできませんが、
とりあえず、心機一転がんばります。
3月中に転職先で働くことが決まっているので、
それまでは資格のお勉強をしながら、
入社日まで備えようかな、という次第です。
暇だし、どっか旅行でも行こうかななんて思ってたらこれですよ。
コロナですよ。
転職先は未経験の業界で、職種で、
本当に大丈夫かな、なんて思ったりもしましたが、
決めたことでくよくよしても仕方ないし、
腹を据えて、腹を括って、臨みたいと思います。
過疎化に歯止めがかからない当ブログも、
新しいお仕事のことを備忘録的に更新してもいいかなと思いつつ、
そんな余裕があるのかは謎なんですよね。
出たところ勝負、がんばります。
全く関係ないですが、最近は原田マハさんの本をよく読みます。
知人が好きな作家に挙げていて、試しに読んでみるかーと、
書店で予備知識なくテキトーに『キネマの神様』という本を手に取ったら、
これが大当たり。
売れる人は売れるだけのものを書いていらっしゃるのだなと感じ入りました。
他にも読んでみて今のところ面白かったのは、下記のとおり。
『本日は、お日柄もよく』
『楽園のカンヴァス』
『旅屋おかえり』
『さいはての彼女』
読んでみると大体ちゃんと面白いので、
こいつは人に勧めやすいなぁって思いました。
読んでいると映画を観たくなったり、
絵画を鑑賞したくなったり、
旅をしたくなったり、
登場人物と同じものを見たい、感じたい、
同じ世界にいたいって気持ちになるんです、自然と。
それってすごいことだし、
素敵なことだなって思うんですよね。
かなり多作の方のようで、全然追いつかないのですが、
読みたい本があるって、いいよね。
本が読みたいのに、読みたい本が定まらないときって、
本当にもどかしくってたまらないから。
最後に、『本日は、お日柄もよく』より、
とある一節を引用して締め括らせていただきます。
『困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。
三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。
二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している』
いい文章ですよね。
これがまたいい場面で、響くんだ。
そんな感じで、私は私なりに生きてるので、
今後ともどうぞよろしくお願いします。
引っ越します!
ブログがじゃなくて、リアル引っ越しです。
ようやく仙台勤務からお役御免となりました。
ついたー! http://t.co/V9HcEj1L
— 仲江市松 (@soemon) 2012年5月1日
このツイートしたときが今の住居に初めて来たときだったと思います。
7年ですよ7年。
今や令和ですよ、令和。
20代の半分以上を仙台で費やしてしまった。
ついてないな。
新幹線ですぐじゃん、とか。
暮らしやすいじゃん、とか。
住めば都でしょ、とか。
周りから色々言われますけれど、やはり東京に慣れてるとつらいつらい。
何か催しがあると大抵東京で、わざわざ遠征って感じになりますし。
嫌気が差して転職活動しようにも動きづらいですし。
……なんて、こんな感じで文句は幾らでも並べられそうなんですが、
不幸自慢したところで誰も幸せにはなれませんので、よかったことを書きます。
慣れない土地で初めての独り暮らしをしながら、
新入社員として遮二無二働いたこと。
これはかなり大変ではございましたが、その分、得るものも大きかったように思います。
お客様の多くは東京にいらっしゃるので、基本的に顔がわからないのに、
頻繁に電話やメールをするっていう間柄です。
そんな中で、どうやって信用を築き、信頼されるか。
仕事振りで応えるとはどういうことなのか。
「明確な答えを得た」などと大それたことは申し上げませんが、
ある程度、いい感触を得ることはできたのではないかと思います。
あとはねーそうねーとか考えて、全然ないことに気付きました。
こっちに来てから、殆ど仕事しかしてないんですよ、本当に。
仕事が好きなわけではないけれど、
お賃金もらっている以上、ちゃんとやりますし、
むしろ給料以上に働いてるって誰にでも堂々と言えるくらいには働いていました。
ただ、新しい職場は、仙台よりだいぶ緩いらしく、
上司には朱に交わって赤くなるなよ的なことを言われました。
実際どうなのかはこの目で見届け、判断し、
私なりにやれることをやっていこうって思ってはいるのですが、
さてはて、どうなることやら。
ちなみに引っ越し先は千葉県です。
土地勘ゼロです。
我ながら大丈夫なのかなと心配になりますし、
気付けばあと数日で三十路です。
思考回路がショート寸前で泣きたくなるくらい多くのことがあって、
だからこそ、ああ、今、生きてるんだなって実感が強くあります。
明日は引っ越し当日。
仙台で積み込みをし、その日のうちに千葉県で荷受けします。
……正気か?
会社指示なのだからしょうがないとはいえ、
今から不安で不安で仕方ありません。
そんなこんなで四半期振りくらいの更新でした。
引っ越し先のネット開通が一カ月近く先になってしまって、
原始人みたいな生活になりそうなこともあって、
短いながらも今のうちに何か残しておきたいな、なんて思いまして。
久し振りに日記っぽいブログを書いたような気がしますね。
こんなの読んでくれる人がはたしていらっしゃるんでしょうか。
ともあれ、引っ越し先に馴染んで落ち着いてきたら、
また顔を出しますので、気が向いたら覗いてやってください。
それでは、また。
評価:
宅建ダイナマイト合格スクール 大澤 茂雄 インプレス ¥ 3,024 (2018-11-16) コメント:2018年度版で無事合格できました。無料の音声講義の質が高く、素晴らしいし、面白いし、文句なしにオススメできます。 |
平成30年度宅地建物取引士試験に合格しました。
久し振りにちょこっと記事を書けそうな気がしたので出てきました。
今流行のnote辺りに書いたほうが見てくれる人もいらっしゃるかなと思ったのですが、
わざわざブログページを設けているのだから、ここを更新しないのもなーと思い直し、
こちらで書くこととします。
私自身の話は後からつらつら書き連ねますので、
手っ取り早く、どうして合格できたのかを書いてしまいましょう。
『合格しようぜ!宅建士 基本テキスト』をやったからです!
これです、これに尽きます!
宅建ダイナマイト合格スクールというふざけたネーミングのスクール代表、
講師大澤先生の無料音声講座が30時間以上付いてくる(ダウンロードできる)。
↑大体こんな感じ。関連動画も見てみてください。
コスパがいい(テキスト料 約3,000円)、だけではなく、
単純に講義が滅茶苦茶面白いんです。
テキストをただ読み上げるだけの講義とは訳が違う。
補足説明も面白いし、横道逸れた小噺も面白い。
勉強が苦じゃなくなるというか、
そもそも勉強しているという意識すらなく、
単に面白いラジオを聴いているような、そんな感覚で楽しめてしまいます。
そして自然と知識がすんなり入ってくる。
それがまた楽しくて、最後まで無理なくやり切ることができるのです。
オススメです。
来年度版も無事刊行されたようですので、
興味の持っていただけた方はお手に取ってみてください。
ってな感じです。
何故ブログを更新しようかと思ったのかといえば、
大澤先生の無料講義がかなり埋もれているように思えたので、
このブログをキッカケとして一人でも知ってくれたらいいなぁと思ったからなのでした。
私自身は東北の営業所に勤務している都合上、
大澤先生が講師を務める講座には一度も参加したことはありません。
音声講座でファンになった身としては、一度くらい参加してみたかったのですが、
なかなか都合が合わず、残念無念。
来年以降、既に受かってしまったとはいえ、
参加できる機会があったら潜り込みたいなとさえ思っています。
ここまでで書いておきたいことは書いてしまったので、
ここから先は、宅建士を受けようとした理由と、
合格するまでの体験記を残しておこうかと思います。
宅建士の試験を受けようとした理由は主に3つ。
1.弊社が宅地建物取引業の免許を取得しており、幹部社員の薦めがあったから。
2.後輩が音声講座で勉強して合格したと聴いたから。
3.大澤先生の講義が想像以上に面白かったから。
まず、1の項目について。
宅地建物取引業の免許を法人が取得している場合、
本店(本社)は5人に1人以上、専任の宅建士がいなければなりません。
私は地方の営業所勤務で、
別段不動産を扱うセクションでもないので取る必然性はありません。
ただ、出張でこちらに来ていた、
本社幹部の不動産関係の仕事をしてる方に、
「宅建士の資格は取っておいた方がいいよ」と薦められました。
知識は無駄にならないし、いざってときに使えるかもしれないし。
そんなことを仰られていたかと思います。確か5月くらいに。
そこで「わかりました。検討してみます」みたいなことを言ってしまって。
酒の席だし、本気にする必要はどこにもないのでしょうけれど、
そう返してしまった手前、考えないわけにはいきませんでした。
2つ目。
弊社の後輩くんが、いつだか宅建士の試験に受かったときに、
音声講義の付いたテキストで勉強したみたいなことを言ってて、
ただただ独学ってのもしんどそうだけれど、
そういうのがあるなら探してみてやってみようかなって気持ちが傾きました。
3つ目。
後輩くんにその話を振って(宅建の勉強を始めたことを知られて)、
落ちたらめっさ恥ずかしい気がしたので、
取り敢えずネットで見当をつけることにしました。
そんで引っかかったのが、『合格しようぜ!宅建士 基本テキスト』でした。
(後輩くんが使ったのがこれだったのか、そうじゃないのかはわかりません)
当てにならないとされるAmazonのレビューだとまあまあ上々っぽい。
もうこれでいいやとポチりました。
そして2ヵ月くらい寝かせました。
やる気がなくて……。
いいかげんちっとはやったるかと7月くらいに音声講義をダウンロードしました。
かなりファイルが分割されているので(↓こんなん)、
げんなりした気持ちで聴き始めたのですが、
宅建士の試験ががどういう試験なのかのガイダンスから始まりまして、
これが想像以上に面白いんですよ。
これなら、やれるかも。
そんなふうに思えました。
私は車通勤をしていて(朝約20分、帰りの夜は約15分)、
その間はCDに焼いた音声講義をひたすら垂れ流していました。
宅建の試験は大別しますと、
宅建業法・法令上の制限・権利関係(民法)の3つとなります。
それぞれCDに焼いたのですが、
宅建業法用のCDしか、私のボロ車のコンポは読み込みませんで。
運転中は宅建業法のCDが延々ループしていました。
試験日まで10回くらいは端から端まで聴いていたんじゃないですかね。
次に大澤先生がどんな話をするのかもうわかり切っているのに、
それでも楽しいし、ついつい聴いちゃうのがすごい。
自宅でも一応テキストは一周分、音声講義を聴きましたが、
何度も聴いたのは宅建業法だけでした。
あまりに素敵な音声講義だったもので、
問題集も同じシリーズで揃えました。
大澤先生は問題集を5回(5周)解けば受かると頻繁に音声講義内で仰っておられましたが、
過去問15年分収録されている中、3年分くらいを1回しか解かず、
また分野別問題集も宅建業法と法令上の制限を1回しか解けず、
権利関係の途中で力尽きました。(400/555問くらい)
5周したら、そりゃ受かりますわ。
ただ、私は宅建業法の音声講義はアホみたいに聴き続けた甲斐もあって、
問題に慣れさえすれば、バカスカ点が取れるようになっていました。
宅建の試験は50問中20問が宅建業法でして、配点が大きいのですね。
実際の試験、自己採点では19/20でした。
法令上の制限は7/8、権利関係6/14。
その他諸々を合わせて38/50。
法令上の制限も思いの外取れており驚きましたが、
どうやら今年はかなり易化していたようです。
合格ラインも過去最高の37点。ぎりぎりでした。
ぎりぎりとはいえ、合格は合格です。
やりました。
やってやりましたよ。
後から知ったのですが、
私以外にも今年は弊社の後輩が2人受けてて、2人ともちゃんと合格したようです。
あっぶねぇ……。
これで私だけ落ちてたら完全に晒し者じゃん……。
そもそも試験日の一週間前の土日が泊りがけのゴルフコンペになった時点で(2ヵ月前くらいに決定)、
あ、これ詰んだわ、絶対落ちたわって思って手を抜いてしまって。
はっきり言って記念受験気分だったんですよ。
一週間一度もテキストを開かないなんて期間もザラでした。
やったと言えるのは宅建業法の音声講義を聴き続けただけ。
(まして他のテキストは触れてすらいません)
それでも、合格させるのだから、
大澤先生はすごい方だなと思います。
勉強に対するハードルが滅茶苦茶下がるんですよね。
辛くないんだもの。
面白いんだもの。
宅建は難関資格とは言えないかもしれません。
3日、1週間、1ヵ月それくらいで受かった人もネットの海では見かけます。
しかしながら、曲がりなりにも国家資格であり、毎年合格率も15%前後。
6人受けて5人が落ちる試験でもあります。
ですから、毎年落ちてしまうなんて方もいらっしゃるかもしれません。
そんな人や、これから宅建やってみようかなと思っている人は、
一度でいいから大澤先生の講義を聴いてみてください。
きっと得られるものがあると思います。
是非一度ご検討願えましたら重畳に存じます。
さてさて、私は実務経験がまるっきりないので、
登録実務講習を受けようかと思います。
この講習を修了しますと、2年間の実務経験があるのと同等の扱いとなり、
宅建士として登録され、その後申請によって宅建士証の交付となります。
そこでようやく宅建士を名乗れます。
登録料が37,000円かかったり、必要書類を集めたりと手間や費用はかかりますが、
折角の機会ですからね、最後までちゃんとやろうと思います。
そんなこんなで日をまたいでしまったのでこのへんで失礼致します。
それでは、また。
ご無沙汰しております。
今回は去る5/13に小林有吾先生のサイン会のため、
横浜にある書店の有隣堂様まで行ってきましたので、その記念的な意味を込めまして、
久方振りに更新することとしました。
最終更新日が259日前だそうです。
本当にお恥ずかしい。
それはさておき、まずサインをどーん。
アオアシのサイン会なのに水の森のジャンヌと、鳥さんと、てんまを描いてもらえました。
ご尊顔を拝して、サインさえもらえればそれでいいと思っていたのに……。
ありがたや、ありがたや。
ジャンヌ大好きなので、心底嬉しかったです。
食べたいものを訊かれて、みそラーメンと答えるところとか、最高じゃないかと。
かくいう小林先生は、なんというか、格好良くて爽やかで、好青年って感じの御仁でした。
アオアシなら栗林に似ていたような……(あくまで個人の感想ですが)。
そして何より驚いたのは、仙台から来たと私が申し上げたら、
「仲江さんですか」と仰ってくださったこと。
どうやらツイッターなりで応援コメントを残していたのを見知っていたらしく、
「お会いできるとは思っていませんでした。嬉しいです」と握手して頂きまして。
まさかこんなところでちまちまやっている私なんかをご存知だとは露程も思っていなかったため、
感極まってしまって、それはもうしどろもどろ。
「……光栄です(ボソッ)」みたいな。
いい年した大人がみっともなく、いやはやお恥ずかしい。
しかもショート・ピースを単行本化して欲しい的なことを言ったら、
これこれこうして単行本になりますよ、といったことを編集者らしき方からご丁寧にご説明を受けたのですが、
家に帰って調べたらもう既に小林先生のブログで公表されている……。
穴があったら入って、もう二度と出てきたくないんですけど……。
ともかく、私は小林有吾先生の作品が大好きで、
そんな作品を作られた作者の方とこうしてお会いでき、
お話ができて、しかもサインと握手まで。
決して大袈裟な表現ではなく、ただ純粋に、
夢のようなひとときでした。
このような特別な機会を設けてくださった、
小林先生、小学館様、有隣堂様、その他関係者の方々には深く感謝申し上げます。
ありがとうございました!
起きあけは、まあ気怠かったです。
ぬるま湯の中で体を動かしたときのような抵抗感が体全体に渡っていました。
とはいえ、ずっと布団で眠りこけていても、休日が台無しになるだけですので、
体に鞭打って、午前中はちょこまか片付け事をしました。
気付けば12時を回っており、慌てて家を飛び出ます。
ここで、盗んだバイクで走り出せればドラマのひとつも生まれたのかもしれませんが、
残念ながら通販で買ったママチャリです。
着いた先は近所のパン(洋菓子?)屋さん。
口コミサイトで調べるとなかなか評価が高い上に、
週に2日しか営業していないというので前々から気になっていたお店です。
12時開店とのことでその辺りを狙っていたのですが、実際着いたのは15分前後。
列ができており、前に6,7人程いらっしゃいます。
どうやらトレイとハングを持ってセルフというのではなく、
ケーキ屋さんみたいに、ショーケースの中から指定して包んでもらう形式のよう。
そしてこれが予想以上に長かった。
前に10人もいなかったのに結局買えたのは13時頃。
45分ぐらい並んでましたよ……まじで……。
充電のため家に置いてきたスマホに思いを馳せました。
文庫本一冊バッグに入れてて本当によかったです。ええ。
買ったのはチーズケーキとかスコーンとかカヌレとか。
家帰ってモシャモシャ食べました。
噂になるだけは、ありましたね。カヌレがすごく美味しかったです。
家で昼食を摂るやいなや、また自転車を漕いで、今度は仙台駅に向かいます。
着いた先はタワレコ仙台店(パルコ内)。
本日14時より、瀧川ありささんのリリイベ(インストアミニライブ・サイン会)が、
催されると最近知ったため、馳せ参じました。
また生で聴けるというので行って来ましたが、
やっぱり、いい。
どの人のどのライブに行っても思うことなんですが、
生で聴けるというのは幸せなことだなーって。
特にこういう距離が近いライブでは、映像越しではなく肉眼ではっきりと、
表情だとか仕草とかが見られることで、
より音に厚みが増すように感じられるから、好きです。
更に言えば、ペンライト振り回したり、モッシュがあったりするよりかは、
純粋に音が楽しめる、こういったイベントのほうが個人的には好みです。
コンサートみたいなイメージですかね、ゆったりと音に浸っていたい派です、私。
耳に心地よい4曲を拝聴したあと、サイン会でした。
しっかし、あんないい曲作れて、歌も上手くって、器量もいいってズルいんじゃないですかね。
偏るのが人生って感じですかね。
普段の私ですとここらで満足して、書店回って早々に帰宅しそうなものですが、
今日はまだ、やっておきたい目的があるのでした。
というのも、以前、サクラノ詩の感想を載せた際にこんなことを残していました。
真琴がフェルナンド・ボテロの『猫』について触れていて、
そこの描写がすごくよかったなぁと。
(フェルディナンド・ボテロと作中では語られていましたが。「ディ」は誤りですかね?
美術関係には頗る疎いので判断がつかないのですが……)
なんというか、キャラクターが言わされているという感じがまるでなくて、
真琴自身の真摯な思いから出てきてる言葉のように感じられてすごくよかったです。
で、このアリスの庭と呼ばれる彫刻庭園がある美術館というのが、
調べたところ宮城県美術館のようなのです。
プライベートな話ですが、私、仕事の都合で仙台に来てもうそろそろ4年が経とうとしています。
これはもう行けってことじゃないかなと思うんですよね。
自転車で行けそうなくらいの距離なので、暇見て足を運んでこようかと思います。
幼少の真琴さんがぺちぺち触れたであろう猫を見るために。
(画像検索すると、本当に丸々としてて笑っちゃいます)
そう、覚えている方が一人でもいらっしゃったのか、甚だ疑問ではございましたが、
こう宣言してしまっていた以上、行かずに済ませる訳にもいきません。
何より、素直に、現物を見ておきたいという気持ちが強くございました。
昨年の終わり頃に開通したばかりの東西線を初めて利用し、行って来ました宮城県美術館。
レオナルド・ダ・ヴィンチの特別展がやっているらしく、本願の前に見学しました。
軽い気持ちで窓口に向かったら綺麗なおねえさんに一般1,300円と告げられ内心怯んだのは秘密です。
けれども、金額以上の収穫だと感じられました。
普段あまりこういう場には行かないので、新鮮な気持ちで臨めたのが大きいのかもしれません。
昨今は入り口で音声ガイド用の機械が貸し出されてるんですね。
どっかの庭園の特集(テレビ)で同じようなのを見たことがありましたが、現物は初めて。
まあなくてもいいかと断って、手元のプログラムだけ持って見て回りました。
個人的には「レダと白鳥(レオナルド・ダ・ヴィンチに基づく)」(ウフィツィ美術館)、
サルヴァトール・ローザの「戦闘」がよかったです。
前者は色彩が色鮮やかで素敵な印象があって惹かれたのと、
後者は戦闘を描いているのに、左端の樹々の緑がちょこんと、けれども活き活きと描かれているのが面白かったです。
絵にはとんと疎いので、勘弁してください。
で、粗方回った後、
外に出て、目的の、ボテロの猫に出会いました。
ネットで見知っていたとはいえ、
いやぁ、想像以上にふてぶてしい 笑。
そして大きい。
べたべた触ったり、調子こいてまたがったりしていたら、
通りかかったマダムにリアルに笑われました。
なんかいいもの見れましたわ、おほほほみたいな感じで。
もう笑うしかないですよねこっちも。
あははーって。
で、近くに座れそうな場所を探して、
来る前に買っていたカヌレを食べました。
あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜
カヌレ美味し。
念願も叶って、いい気分になっていました。
この気持ちは何だろう。
どんな言葉が当て嵌まるだろう。
考えて考えて、辿り着いた先にあったものは、
充足だな、という感慨でした。
てな感じで、常日頃インド(ア)人である私にしては珍しい日曜日でした。
さて、寝ますかねー。
サムネイル作成めんどかったんで画像どーんとそのまま載せました。
ご海容くださいますようお願い申し上げます。
IEはマジで駄目ですわ。
取り敢えず、今日から少しずつ書くようにしますみたいなことを、
頑張って書いてました。
消えたけど。
そんで今日は、本社の方からお電話があって、
泊りがけの出張で仙台来てるから夜一緒にどうよ、とのことだったので、
二つ返事で引き受けて、仕事をなるべく早めに片付けて駅前に向かいました。
そこには誘ってくれた方(弊社幹部ですが、分かりやすく先輩とします)と、
先輩の上司と取引先の方がいらっしゃって、
サシ飲みだと思っていただけにちょっくら面食らうも、すぐに思考を切り替えて臨みます。
念のためと思って内ポケットに忍ばせていた名刺入れが役に立ちました。
ここら辺、個人的に社会人的成長が垣間見えます。
この面子で一番下っ端で一番若いので、箸よりも口や手を動かす他なかったのですが、
終始あたたかい、快い雰囲気の、いい席でした。
その後、上司と取引先の方とは別れて、当初のとおり、別のお店で先輩とのサシ飲みと相成りました。
私は社会人5年目に入り、もう少ししたら仙台に来て丸4年が経ちます。
大学で過ごしたときよりも長い時間を、仙台で育んできているということになります。
先輩社員や同期、後輩らが皆一様に東京で勤務している最中、私一人が仙台への配属。
その4年間を、先輩は、よく評価してくれているふうでした。
リップサービスなのかもしれませんが、わざわざ自身の時間を割いて、面と向かって言ってくれただけでも、
報われたと思えます。
先輩は私とは全く違うセクションの方で、また管理部門の方でもないため、
言いたいことを言っても、それほど問題は起こらない(ご本人自らそう仰ってくれている)こともあって、
今後のこととかについて、色々と相談させてもらいました。
明日もあることから22時頃と少し早めの解散。
帰り道、気にかけてくれているありがたさから思わず涙腺が緩みました。
気を抜いたら泣いてしまいそうでしたが、なんとか堪えて速足で帰宅、といったところ。
かなり端折ってはいますが、何も残さないよりかは、
記憶の風化を遅らせられると思うので、よしとしましょう。
今日はもう寝て、明日もお仕事頑張ります。
それでは。
タイトル通りなのですが、なんとなく、
こういうシチュってよくあるよなーと思っていて、
でもそんなどうでもいいことをツイッターで呟くのもなと思い直して、
じゃあ久々にブログにでも吐き出すかなと考えた次第です。
思いついた順でテキトーに並べていきます。
たぶんもっと色々あるんでしょうが、まあ、
思いついてすぐ書けたのだけ取り敢えずちょこっと並べます。
実家の母に誇張して現状報告する。
大抵冴えない感じのキャラが、実家のお母さんなんかに、
偉くなったとか見栄を張った感じで手紙なりで報告していたのだけど、
急遽、こちらに訪れることになって、主人公らに話を合わせて演技してもらう流れに。
結局、お母さんは嘘だということに感付いていて、
お芝居に付き合ってくれた彼らを指して、いい友人を持ったねみたいなコメントを残し、
ハートウォーミングな具合で締める。
わらしべ長者的な話。
そのままなのだけど、わらしべ長者のパロディで構成される話。
小さな発端から物々交換が始まり、段々と大きな取引に発展していくのだが、
最後は振り出しに戻るか、ささやかな報酬だけが残る話が多い気がする。
転校生的話。
これもそのまま。おれがあいつであいつがおれでってやつをパロる。
多くは何らかの原因で主人公とヒロインの心が入れ替わり、
ラブコメを散々披露しながらも原因を突き止め、
同じ手法を取ることで元に戻ることが多い印象。
記憶喪失により人格が変化する話。
ヒロイン辺りが何らかの強いショックを受け、記憶喪失になり、
ここはどこ? 私は誰? みたいになる。
よくあるパターンだと勝気なヒロインがお淑やかなお嬢様のようになり、
呼び捨てから○○くんとかになったりして、主人公はどぎまぎさせられる。
けれど結局は、こんなのアイツじゃないみたいな流れになって、
あれやこれやで元に戻して、やっぱりこれがしっくりくるなみたいな話で終わる。
お酒による記憶喪失。
普段大人しめのキャラが何らかの拍子にアルコールを摂取し(お菓子に微量が含まれてるパターン有)、
人格が激変し、横暴の限りを尽くす。
周囲は多大な迷惑を被るのだが、本人は酷い頭痛に悩まされるか、
ケロッとした様子で翌朝を迎える。どちらにせよ全く覚えていなかったりする。
二度とこいつに酒は呑ませない、絶対にだ! までがワンセット。
女装。
女子高に潜入するとか、それっぽい状況が発生し、
主人公なんかが女装を強要される。
これまで特段二枚目という表現をされてこなかったのに、
何故か存外似合って美少女っぽくなることが多い。
しかも敵側にリアル女子と勘違いされ惚れられたりもする。
夜の校舎に忍び込む。
お化けが出た噂とかそんなんで、夜の校舎に忍び込むことになる。
手軽に非日常感が出しやすいから好まれるのではないかと勝手に思っている。
強気ヒロインが実はお化けとかそういうの駄目で、主人公の腕にしがみつくみたいなことは多々ある。
オチは大抵しょぼくて、なーんだみたいな結末だったりする。
商店街のくじ引きで旅行が当たる。
くじ引きとかビンゴ大会の商品とかで旅行券をゲットし、旅行に行くことになる。
金銭的余裕が少なかったりする学生らを旅行に向かわせるには手っ取り早い手法である。
あるいは超お金持ちの友人の別荘というパターンもある。
赤点補習。
赤点補習のため夏休みが潰れるとか潰れないとか。
合宿に行けるとか合宿にいけないとか。
そうならないためにお家でお勉強会になったりとか結構幅があるかも。
もっとあるよなーたぶん。
まあいいか……。
「ラブライブ!μ's→NEXT Love Live!2014 〜ENDLESS PARADE〜」
1日目(2月8日)
先にセットリスト。
01. Music S.T.A.R.T!!
02. 僕らは今のなかで
03. 夏色えがおで1, 2, Jump!
04. Wonderful Rush
05. ススメ→トゥモロウ
06. 夢なき夢は夢じゃない
07. Anemone heart
08. なわとび
09. Beat in Angel
10. にこぷり?女子道
11. 硝子の花園
12. LONELIEST BABY
13. 輝夜の城で踊りたい
14. もぎゅっと "love" で接近中!
15. baby maybe 恋のボタン
16. LOVELESS WORLD
17. No brand girls
18. Snow halation
以下、アンコール
19. START:DASH!!
20. 友情ノーチェンジ
21. 僕らのLIVE 君とのLIFE
22. きっと青春が聞こえる
生まれて初めて、さいたまスーパーアリーナ(以下、SSA)に来たので、
さいたま新都心駅から何から何まで何もかもが新鮮でしたね。
早速会場入りを果たしますと、外の吹雪を忘れさせてくれるような熱気が渦巻いておりました。
席は200レベルのかなり前方の左側面(3列目)。
これが思っていた以上にいい席で、俄然テンションが上がっていくのを抑えられません。
いざ開演。
スクリーンに、観客をバックにしたキャラCGの合成映像みたいなものが流れる。
ARみたいな感じだとでも思ってもらえばいいでしょうか。
で、全キャラ終えたら、
μ's、Music S.T.A.R.T!!
ここから全部の曲の感想をこと細かに記せるほど記憶が確かではないので、
特に印象深かったことだけをピックアップという形を取らせて下さい。ごめんなさい。
そもそも私、オタク棒ことペンライトなるものを今回に合わせて初めて買いまして、
あれを観客の大半が振り回すライブって、正直初めてだったんです。
だからキャラ毎にイメージカラーがあることは当然知っていたものの、色の切り替えがスムーズでなかったり、
あの大声でコールを張り上げる雰囲気に飲まれたりしていた部分が大きかったように思います。
でも、だからこそ、一体感というものを感じられ、
現地で多くの方と楽しみを分かち合うことができて本当に良かったとも思いましたが。
個人的には今回どうしても生で聴いておきたかった曲があり、
それは「Beat in Angel」と「LONELIEST BABY」の2曲でした。
これを聴きたいがためにチケットを取ったも同然でして、、
このふたつが聴ければ目的は十二分に達せられると考えていました。
セットリストに目を通して下さればお分かりの通り、1日目にして目的を達成してしまいましたww
いやもう羽まみれのロンリーボーイですよ(錯乱)
どちらもライブ向きの曲だなぁと実際生で聴いて改めて思いましたね。
テンポがよくてノリやすい。
耳がずっと幸せだーって言ってる感じ。
まあHi! Hi!とか言ったりして腕振りましたり飛んだり跳ねたりしてはいたんですけどね。
Beat in Angelの際、ステージのお二人が演出としてバズーカを構えて、中身を射出していたのですが、
あの中身は遠目でみた感じ白い綿のようなものだったので、羽っぽい何かだったのだと思います。
アリーナ席の人がゲットしているのをが見えて羨ましかったですね。
より羽まみれにされたかったです。
曲順を無視して他に印象的だったのは「夢なき夢は夢じゃない」で、
新田さんが自転車に乗って会場内を回る演出があったのですが、
横から見たら下の方で押してる人が見えてしまいましてねww
おお、人力だwww
と妙に感心してしまいました。
「LOVELESS WORLD」ではファイヤー!って感じで炎が吹きあがる演出があり、
ステージ横の私のところまでもわっと熱風が押し寄せてきました。
ステージでより近いであろう演者のみなさんは、
あんな中で踊って歌ってさぞ暑かったろうなとなんかよく分かんない心配してしまいましたよ、あれ。
「No brand girls」入る前にサビでの振り付け指導がありまして、
にわかの私としてはそういうのをして頂けると安心してより盛り上がれたのでよかったなぁと思いますね。
てか「No brand girls」はやっぱテンポ早くて熱くって最高に気分がいい曲ですよね。
公式にHi Hi Hiと入っているので合わせやすいですし。
そっからのスノハレ、
アンコール用アニメーション、
アンコール楽曲、
声優陣の手書きメッセージ(スクリーン映像)の流れはもうあっという間であんまり覚えてないんですが、
「僕らのLIVE 君とのLIFE」でμ's全員がなんかよく分かんない台に乗って移動し始めましてね。
3列目の前の方を陣取っていた私の前をμ'sの、あの9人がこちら側を向いて(←ここすごーく大事!)、
目の前をゆっくりと通り過ぎていったんですよ。
私は特別声優大好きって人間でもないんですが、流石にこれには心動かない訳にもいきません。
と言いますか、私だけでなく周囲の人たちの興奮具合にも凄まじいものがありましたしね。
1列目の人なんか手を伸ばせば手と手が触れ合うような距離でしたもん。
流石にお手付きする方は私の見た限りではいらっしゃいませんでしたが。
そんなに近いんだからそりゃテンションあがるってものです。
てかみなさん顔ちっさww
とか、ナンジョルノやっぱ小せぇwwずるいwww
とか、そんなことを思っていた気がします。
あっという間の3時間でした。
ちょっと懐が寒くなってしまったけど、でも来てよかった、そう思いました。
しかしながら、ここからが本番だったと言っていいでしょう。
お家に帰るまでがライブだからです。
記録的な大雪に見舞われたSSAは完全に陸の孤島と化していました。
さいたま新都心駅の高崎線も京浜東北線も息してないんですもん……。
駅にすら入れず、改札前の人だかりの内の一人として立ち往生。
しかもくっそ寒いし吹雪いてるし(ゲットした水色の風船吹っ飛ばされたwww)、
このままだったらまじ野宿かとさえ思いました。
周りではひとまず大宮までいきゃなんとかなるだろうから歩いてホテルなりファミレスなり探すとか、
タクシー捕まえるとか、色んな意見が飛び交っていました。
ネットも繋がりにくいしで、軽いパニック症状が蔓延していたのだと思います。
あのときの絶望感は何とも言えず、重々しく、できれば金輪際関わりたくない類でございました。
かくいう私はひとまず大宮までこの雪の中を歩くのは無謀だし、
タクシーはまず捕まらないだろうし、居酒屋なりファミレスなりに避難するのも最終手段だろうと断じました。
新宿駅に午前0時頃までに着けばなんとか帰れるだろうという考えがあったので、
それをリミットとし、それまでは耐えようと心に決めました。
なんとか人の波に乗り新都心駅ホームまで辿り着き、そっから一時間くらい寒さと切なさと心弱さと向き合っていました。
そうしたらなんと京浜東北線が息を吹き返しまして、かろうじて復旧。
溺れていたところに救命用の浮き輪が投げ込まれたかのような安堵感でした。
首の皮一枚繋がったことを誰ともなく感謝しました。
赤羽まで行ってそっから埼京線で新宿へ。
新宿からは遅れながらも京王線動いてたんで各駅乗って無事最寄駅に着きました。
このとき11時半ぐらいでしたかね。
タクシーは全然来ないのに待っている方は長蛇の列。
両親はタクシーなかったら電話くれれば車出すとメールをくれていましたが、
こんな夜遅くに呼び出すのも悪いなーと思い、雪道を歩いて帰りました。
道中何度転びかけたかわかりません……。
途中セブンで肉まんあんまんピザまんポテトを購入。
あったかいもの食べたかったんですよ、ええ。
っていうか色々と切羽詰まってて6時間くらいおトイレ行けずにいて、
寒さも相まって、妹ちょよろしく尿意との闘いが繰り拡げられていたりもしましたが、
辛勝でした。危うかった。
実家に帰宅し、事なきを得ました。
はい、ちゅんちゅん。
2日目(2月9日)
01. Music S.T.A.R.T!!
02. 僕らは今のなかで
03. 夏色えがおで1, 2, Jump!
04. Wonderful Rush
05. 微熱からMystery
06. キミのくせに!
07. Cutie Panther
08. 夏、終わらないで。
09. UNBALANCED LOVE
10. Pure girls project
11. 輝夜の城で踊りたい
12. もぎゅっと "love" で接近中!
13. baby maybe 恋のボタン
14. LOVELESS WORLD
15. Mermaid festa vol.1
16. No brand girls
17. Snow halation
以下、アンコール
18. START:DASH!!
19. 友情ノーチェンジ
20. 僕らのLIVE 君とのLIFE
21. きっと青春が聞こえる
昨日の吹雪に比べたら天国かと思いましたが、まああの恐怖がこびりついて離れないので、
さいたま新都心、用がなければ二度と来たくない場所になってしまいました。
1日目と大きく違うのはBD/DVD特典の楽曲からユニット楽曲になったことでしょうか。
あとは出だしの映像に不具合があったり、致命的な音ズレが生じたりなかなか波乱に満ちておりました。
ユニット楽曲ですと、個人的には「UNBALANCED LOVE」が好きで、聴けてよかったなぁと。
来るまでは正直カップリング曲はやらないかな、なんて思っていたので嬉しい誤算でした。
改めて思ったのはラブライブ!楽曲は打率が高いなということ。
全くハズレがないとまでは言いませんが、私的にはかなり少ない部類に入ります。
どの曲聴いても、基本的に聴ける。
その上、結構上手く作曲陣を使い分けているので曲調もほどよくバラけてバラエティに富んでいるから飽きない。
9人の個性がほどよくかみ合っているのも大きいのでしょう。
だからイントロでどんな曲がかかってもキター!って感じでついつい乗れちゃう、
実に楽しい楽しいライブでしたね、両日とも。
最後に来年の1月31日と2月1日に同じくSSA(しかしスタジアムモード)にて5thライブ開催の告知。
うおおおおおおお。
行けたら行きたいですね。
でもまあアニメ2期の方でいい曲が生まれることのほうをまずは願っておきますかねwww
ちょっとざっくりしすぎかもしれませんが、
私にとってのラブライブ!μ's→NEXT Love Live!2014 〜ENDLESS PARADE〜は概ねこんな感じでした。
その足で大宮から仙台に帰ってきたら78年ぶりの大雪とかで仙台がどえらいことになってましたが、
これはまた別のお話なので割愛ですね。
まあなんだ、すっげーよかった。
そういう安直な感想しか出てこない私をお許しください。
撮り溜めてしまったアニメを全然消化できていませんので一先ずここまで。
落ち着いたら追記するかもしれませんが、しなさそうwww
しっかし火曜日が祝日でよかったです。
土日にできなかった洗濯物も掃除も片づけられたし、よかよか。
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